◆名 称
きむら社会保険労務士事務所
◆所 長
社会保険労務士 木 村 憲 彦
◆所在地
〒460-0007
名古屋市中区新栄2-1-9 雲竜ビル西館10階
◆連絡先
TEL:052-251-2233 FAX:052-251-4167
Mail:sr-kimura@office-cavern.com
◆提携先
瀬辺法律会計事務所(弁護士業務・税理士業務)
有限会社ティーアンドアイ(生保・損保代理店)
LLP チーム・アライツ(社労士専門家集団)
◆所長経歴
愛知県立大学文学部に4年間在学したものの、卒業論文のテーマ(犯罪心理学)に関して教授の理解が得られずやむなく自主退学。その後、法律会計事務所において弁護士業務の補助者として従事し、裁判書類や契約書などの法律文書作成、法人自己破産、多重債務者債務整理、遺言書作成などに多く携わり、法律事務に精通する。約10年間の勤務の中で培われた法的な知識と経験を地域経営者の皆様のご支援に活かしたいと思い、社会保険労務士資格の取得を決意。平成17年に社会保険労務士資格を取得後、きむら社会保険労務士事務所を開設し今日に至る。
◆最近の活動
企業の防衛・成長にとって「組織マネジメント」がいかに大切かをお伝えするために「“意外な敵”から会社を守る」というタイトルのガイドブックを作成し、経営者の皆様にお役立ていただいています。
さらに、経営者の皆様に毎月ヒューマン・マネジメント・レポートをご提供し、経営者や経営幹部の皆様と経営改善、組織活性化についてご一緒に考えています。
◆所長挨拶
「うちは従業員の人数が少ないから“組織”って言われても…」
こう思われている経営者の方が多いのではないでしょうか。
少数精鋭でビジネスに取り組んでおられる企業であれば、経営者の理念を従業員の皆様に浸透させるのは比較的容易なことかもしれません。また、経営者と従業員の皆様との間でしっかりと意思疎通を図ることも充分可能なのかもしれません。
ただし、この考え方には、“今までは”という前置きを付けずにはいられません。
フリーターという“肩書き”を堂々と宣言することに抵抗がない人材が増えた今日、労働に対する価値観はいつの時代にも増して多様になったと言えるのではないでしょうか。そのため、組織が経営者のもとに一丸となることもいつにも増して難しくなっているのです。
逆に、経営環境は激動し、状況はますます強烈な組織の結束力を要求します。この相矛盾する状況を、私たちはどう乗り切れば良いのでしょうか。
価値観も考え方も多様な人材が一つの組織で力を合わせるためには、ますます組織員誰もが納得するルールが必要になってきています。もはや、これからの時代は、経営者の直感や感覚だけでなく、ルールが組織風土を形成するとまで言えるかもしれません。
もちろん、形式的な規則作成が求められているのではなく、本当に経営者や従業員の皆様がそうありたいと願う組織をイメージさせるルールが必要なのです。そして、それこそが、私どもの言う“強い信頼感”を生むのです。
私は、企業の防衛・成長にとって「組織マネジメント」がいかに大切かをお伝えすることこそが、社会保険労務士としての社会的使命であると考えています。
無意識で作ってきた社内の習慣や慣行を徹底的に見直してルール化するだけで、社内の組織は“組織らしく”なります。
『ヒト』に焦点を当てた施策は、確かに一見“あいまい”ですが、その継続から得られる成果には、想像以上のパワーがあります。
この機会に、社内の“組織”について改めて目を向けられてはいかがでしょうか。
私どもが全力でサポートいたします。お気軽にご相談ください。
名古屋の社会保険労務士:きむら社会保険労務士事務所
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